こんにちは。HAKUです。
イギリスにきてから地味に困ったのが、日本の様に安価でおいしい薄切り肉が手に入らないということです。
アジア系のスーパーでは売っていますが、(400gで£6くらい)近所にあるわけではないので、基本的に行くのは現地スーパー。となれば手軽さが圧倒的に違います。
今回はそんな悩みを解決してくれた「ミートスライサー」のメリット・デメリットを含めてご紹介します。
ミートスライサー紹介
UKのAmazonで購入したOSTBAのミートスライサー。
分厚さも変えられるし、手入れがめんどくさいかと思いきや簡単!
これがあるだけでQOL爆上がりました。
最初はうまくスライスできない時もありましたが、コツをつかめば3回目くらいからお店においてあるお肉みたいにできました。
https://www.amazon.co.uk/Protection-Removable-Stainless-Adjustable-Thickness/dp/B07YQYDTXR
ミートスライサーのメリット
①一食分に対するお肉の消費量
こちらのスーパーでお肉を買おうと思うとステーキ肉くらいの分厚さのものがほとんどです。ほかの食材を合わせてボリュームを出すという戦法がとりずらく、ほぼお肉メインの料理になり、一度に使うお肉の量が必然的に増えます。
一方で薄切り肉だと、野菜と合わせたりしやすいので、バリエーションも多くなるし、一度に対するお肉の消費量が少なくて済みます。
②料理の幅が広がる
日本食に使われているお肉のほとんどは、薄切り肉。牛丼や豚キムチ、肉巻きポテトなど薄切り肉があるだけで作れる料理の幅が広がります。
③節約になる
ミートスライサーを使うので基本ブロック肉をコストコで購入しています。ミートスライサーが無いときはステーキくらいの厚さのお肉を買っていたのですが、やはりKg単価比が圧倒的にブロック肉の方が安く済みます。また冷凍保存で3週間分くらい持つのでお肉の買い出し回数も減りました。
ミートスライサーのデメリット
①一度お肉を凍らせないといけない
お肉を買って帰ってきてからすぐにスライスが出来ません。厳密にいうとスライスはできますが綺麗に切れません。一度凍らして、少し解凍したくらいが一番きれいに薄切りが出来ます。
②場所をとる
幸い我が家のキッチンには置くスペースが取れたので良かったですが、結構大きいのでまあまあの場所を取ります。使用頻度的には3週間に1度くらいなので、使うときにだけ出すというのでもありだと思います。
ミートスライサーどんな人におすすめ?
駐在者の中には単身の方もいらっしゃると思うので、全員が全員買った方がいい!とまでは思いません。自炊をあまりしない方や、薄切り肉なくても全然大丈夫!なんて方はたまにアジアスーパーで薄切り肉買う程度で事足りると思います。
自炊する人や、海外でも日本食を作りたい!って方は断然ミートスライサーとブロック肉を買う方がコスパ良いと思います。
ミートスライサーが無いときの対処法
これはミートスライサーを買うまでに凌いでいた方法なのですが、unsmokedのベーコンを豚バラの代わりにしていました。これが現地のスーパーで買える一番薄い肉で、分厚さ的には生姜焼きくらいの厚さです。これを切って野菜といためたりしていました!
イギリス生活で薄切り肉が恋しくなったら、ミートスライサーの購入を検討してみてください(*^^*)
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