皆さんこんにちは。Hakuです。
イギリスもようやく夏らしい天候になってきたと思ったら、今週は天気が悪く気温も下がる日々に…(泣)
今回は5月にイギリスの北部にある
湖水地方(Lake District)に行ってきたので、
ご紹介しようと思います!
湖水地方とは?
湖水地方は、イギリスで最大規模の国立公園&最も美しい風景があることで有名な観光地であり、イギリス有数の山岳地帯。
また、16の湖と山々があり、四季によって変わる美しい風景は1年中いつ訪れても楽しめると、コロナ前までは日本人観光客も多い人気スポットとのこと。
さらに、日本でも人気のある「ピーターラビット」の生みの親、ビアトリクス・ポターが住んでいた場所でもあります。
しかも、その家が今も残っていて、一般公開されているんです。
ヒル・トップ
ビアトリクス・ポターが自分の印税で購入した家だそうです。
当時のまま保管されており、執筆に使っていたものなども置いてあります。
ビアトリクスが書いた絵本にはこの家から見える風景が描かれていることも多く、それぞれの部屋にいるスタッフさんがその絵本を見せながら説明してくれました。
描かれていた当時から変わらない風景が、今だヒル・トップの家から見えるってすごいですよね!
また面白いことに、家の中には「日本のものでは?」と思う家具やインテリアも置いてあるんです!
草鞋をはいたカエルの置物とか、箪笥がおいてありました。
日本人のスタッフさんがたまたまいらっしゃって、ビアトリクスはロンドンの裕福な家庭出身のため、パリ万博で手に入れたのではないかと推測されていました。
皆さんも行ったらどこにあるか探してみてくださいね♪
入場チケットについて
ヒル・トップ現在”National Trust”という自然や歴史的な建造物を保護する組織が管理しているので、National Trustにメンバー登録をしている人は無料で入れます。それ以外の人は料金は大人→£15 子供→£7.50で入れます。
ただ、ヒル・トップとチケット売り場が少し離れているので、心配な方は、事前にHPから予約していった方がいいと思います。
注意事項
チケットを買っても庭まではいつでも入れますが、家の中への入場は時間制なので、入りたい時間に入れないこともあります。
なので、時間が無い方は事前予約をしておくのがおすすめです。
また、今回は5月に行きましたが、11月ごろからは平日はほぼ開いておらず、休日も”Partially Open”なので、冬に行こうと考えている方は要注意です!
次回は、湖水地方日が得る旅②
ピーターラビットの世界に張り込める、
「ビアトリクスポターの世界」についてご紹介します!
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